色んな意味でHOTなビデオカード「Velocity100」に冷却ファン取り付け〜の巻
自作PCを組むに当たってビデオカード選びは1つの大きな山のように思います。
たんまは資金が少ないんで安いけどゲームがちゃんとできるカードという事で考えて買ったのがVoodooの兄弟ビデオカードのVelocityです。
Voodooシリーズの発熱の高さは有名ですが、このVelocityも例外じゃありませんでした。
動作中は火傷しそう・・・っていうか、ヒートシンクが熱で変色してる気がするんですけどぉ〜・・・
こんな状態のままだったらすぐに壊れちゃいそうだったんでファン取り付け計画を立てたのですが、
・・・・案外ファンって高いのですね(・・;)
安いのでも1500円くらいからするし・・・。
ミ○四駆のモーターとかの相場から考えて私はてっきり500円くらいで売ってるのかと思ってましたよ。(笑)
予算的に苦しかったんで半ば諦めてたのですが、
ある日、某ショップにてヒートシンク付きCPUFANのジャンクが500円で売られてるじゃないですか!!
「おぉっ、マリア〜!!君を探してたよぉ〜。(謎)」
・・・と、予算・大きさピッタリのこのCPUFANと巡り合えたワケです♪
このFANはCPU用だから当然温度センサーもついてるわけですが、
温度センサーは今回使わない事にしました。
コネクターピンを外しHDDとかの電源ケーブルに繋ごうと思います。
このFANは12V駆動なので、マイナス端子はそのまま黒に繋ぎ、プラス端子は端の赤の所に接続します。
次に風向きを見る必要があります。
風の方向を確かめながら、風がヒートシンクに当たるようにセットします。
逆だと冷却効果激減なので気をつける所です。
さぁ、ここで一番の難関「どうやってこのFANを止めるか?」です。
ボードに穴をあけたりするとパターンを一緒に切ってしまったりする可能性があるんで絶対にダメです。
そこでたんまが思いついたのは「輪ゴム」作戦。
自分でも自我自賛したくなるような上出来な作戦なので今日からこれを「放熱!輪ゴム大作戦」と呼びましょう。(謎)
冗談はここまでにしといて、輪ゴムでFANを写真のように挟みます。
ファン固定用のプラスティックは外す事できるのですが、挟むためのデッパリを付けるため付けたままにしました。
ただ、輪ゴム作戦には重大な欠点があり、皆さん誰でも一度は経験あると思いますが輪ゴムは
「劣化すると周りのプラスティック製品を溶かしたり化学反応をする」
という事です。
ですんで「輪ゴムでGO!」をする時は定期的な点検をお勧めします。
使った物
部品名 |
個数 |
3dfx Velocity100 |
1 |
CPUクーラー |
1 |
輪ゴム |
1 |
戻る インデックスに戻る